イノベーション起こしますか!?

最終更新: 2019年9月29日

なんか響きがカッコよく、今抱えている課題を一気に解決してくれそうな甘い響きも持っている「イノベーション」という言葉。 とりあえず「イノベーションを起こして解決します!!」とか言っておけばなんか頼もしい感じがしてしまいますよね。


私自身も「イノベーション」という言葉に魅力や夢を感じていた時期がありました。(若かった~~笑)


しかし、イノベーションだ!!と騒いでも何も課題は解決しませんし、なんかフワっとした言葉に惑わされて、一歩もその場から動けない、結局何もしてません~という事態が起こること(経験済み)が嫌なので、

今回は、どうやったらイノベーションを起こすことができるのか?

ちょっと言い過ぎました。。。


どうやったらイノベーションを起こす確率を高めることができるのか?

をちょこっと書きたいと思います。



イノベーションとはなんぞや?


さて、まずはふわっとしているイノベーションという単語の定義をしておきましょう。

(あくまでここでの定義になります。)


みなさんなら何とお答えになるでしょうか?

よく聞く答えとしては、

「革新的な発明のこと!!」

「すごい技術を使ったサービスのこと!」

「今までになかったやり方をすること!」

というものがありますが、


今回は、

イノベーションとは、

新しい価値を社会に提供することであり、

その提供は経済、社会的な成果を目指たものであり、

それが市場、もしくは社会において一定規模で”実現”したもの。

という定義をしたいと思います。


なんか長ったらしくてくどい感じになってしまいましたが、

イノベーションは「モノ」ではなく「価値」であり、

さらに一定規模で”実現”した「結果」であることが大切です。


そのため、何かを「改善」しただけではイノベーションではないですし、

新しいことを発見したり、作ったりするだけではイノベーションとはここでは言いません

さて、イノベーションの定義をきちんと行ったところで、本題である、

イノベーションを起こすには(確率を上げることができるのか)?

を考えていきたいと思います。

考えるためには、どのようなところにイノベーションの難しさ(難所)があるのか?を把握することが重要です。



イノベーションの難所


難所を把握できれば、それに気をつけて思考投入することが可能になり、イノベーションという結果を得やすくなります。

難所は大きく分けて「忘却」「借用」「学習」の3つです。


1、忘却(放棄):これまでの成功パターンや常識、経験を捨てること。

2、借用:これまで蓄積してきた知見やリソースを借りること。

3、学習:積極的で柔軟な試行錯誤を繰り返すこと。


1、忘却(放棄)

イノベーションは「これまで」の延長線上には存在しませんので、この「忘却」ということが大切であることはすぐに理解できると思います。

がしかし、人間簡単に過去を忘れられる生き物ではありません。「忘れよう!」と思っていても心のどこかで過去の成功体験や知識が「こうやればうまくいく!」という甘ーい誘惑を仕掛けてくるでしょう。そのため、思い切って全く事業に関わってこなかった人をアサインしたりするのもイノベーションを起こすための方法と言えます。


2、借用

「忘却」じゃなかったんかい!!!というツッコミもあるかとは思いますが、何もないところからイノベーションは生まれません。もちろん改善の延長線上にもイノベーションはありませんので、シナジー追求はこれぞ!というものを1~2つだけ借りてイノベーションに繋げようという考え方です。借りる対象としては、ブランドやカネや技術者などの資源などがあります。ただ、ここで重要なことは、「借りすぎ注意!」ということです。あれもこれも借りていると、いつの間にか、結局これってこれまでの延長線じゃん。という結果になってしまいます。 忘却と借用のうまいバランスを取るために、ある程度わがままな態度も大切ということですね。


3、学習

今までのことを忘れつつ必要なものだけ借用したら、あとは試行錯誤やるだけです。ただただ試行錯誤すればいいわけではなく、当然のように仮設を立てて検証する、というPDCAを繰り返し回すことが大切です。そのPDCAを回せる回数が多ければ多いほどイノベーションを起こす(社会にインパクトを与えられるまで拡大する)確率は上がります。PDCA1回しか回せない体力なのであれば、学習は絶対にできませんので、しっかりリソースは確保してチャレンジする必要があります。


私は起業家ですし(そうありたいと日々願っている)、イノベーションと聞くとワクワクしてしまいますが、

そもそもイノベーションが特別で偉いわけでも何でもなくて、

マーケットの要請がこれまでの延長線上にない場合はイノベーションを起こすしかない、とうことは忘れてはいけないことかなと思います。

求められていないものはイノベーションにはなり得ません


そうはいうものの、イノベーションは求められたら勝手に起こるものではなく、起こそうとして起きるものであり、市場、もしくは社会において一定規模で”実現”しないとイノベーションとは呼べませんので、きちんと要所を抑え、粘り強くイノベーションを起こしていきたいですね!!


それではまた!!

株式会社ベットワーク

大川拓洋


※ご意見等あれば、コメント頂けたら嬉しいです。

議論は大歓迎ですが、一方的な意見の押し付けは無視致します。

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